Tさんの事例(返済期間5年以上)(消費者金融過払い金請求の基礎知識)

Tさんの事例(返済期間5年以上)

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Tさんの事例(返済期間5年以上)

具体的な事例(Tさんの場合ー返済私が金融業者に入社するずっと以前から借入をしていたTさんは、年率が40%を超えている時代からの利用者で、その使い途は全て生活費でした。

永い間、枠内の利用をして頂いていたのですが、社内の貸付規定によって、71歳を超えた日から限度内での利用は一切出来なくなり、私が退職を決めた頃の残高は30万円弱でした。

ある日、元々病弱なご主人が手術をする事になり、退院予定日である2ヶ月後には纏まったお金が必要になるが融資は可能か、と連絡を頂きました。ですがTさんに枠内の融資も追加融資も無理な事を説明しなければなりません。他社も同様の返答だったらしく、電話越しにTさんはか細い声で溜息を洩らしていらっしゃいました。

頭の中で、【過払い金返還請求】の文字が浮かびました。永い間高金利で取引しているTさんの債権ならば、過払い金は必ず発生している筈なのです。でも、業者側の私に言えるのは「弁護士などに相談した事はございますか?」そこまでです。

Tさんは、私が言わんとした事を察して弁護士事務所に行くことを告げ電話を切られました。

3日後、某弁護士事務所から“介入通知”が支店に届き、過払い返還請求の手続きが始まりました。

Tさんから全ての借入残高も無くなり、200万程の返還金が手元に戻ったのを社内の端末上で確認したのはTさんが仰っていた退院予定日の数日前でした。

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